励まし方のセンス
『止まない雨はない』
ってきっと誰しも聞いたことあることわざ?じゃん?
なんか、辛い境遇にいる人を励ます言葉だと思うんだけどさ。
昔、災難の連続でちょっと病んでる時に、言われたことあって。
そん時思ったんだよね。
『で??いつ止むの?』
『止まない雨はないけど、雨はまた降るぞ?』
と。笑
性格ひん曲がってる私は救いようがないのはもちろんなんだけど、こんな風に思ってしまうわけですわ。笑
下手な励ましっていらないどころか、こいつ何も分かってねーな。ってなるだけなんだよね〜。
なんか、分かった風で気持ち分かるよ〜みたいな?
そういう奴に限って何も分かってないっていうね笑
『止まない雨はない。』
この言葉ってさ、一手先しか見てないのよ。
『止まない雨はない→しかしまた雨は降る→また止んでも降り続くこともある→永遠ループなのさ』
くらい先見てる私にとって、
一手先しか見てない様な奴に言われたくない言葉NO.1
下手に励ますくらいなら、『コーヒー飲む?』でいいのよ。
自分じゃどうしても対処できない時にそばにいてくれるだけでいいというか、何かあったら頼らせてくれるっていう日頃からの信頼感が一番重要であって、言葉じゃないんだよねー。
『止まない雨はない』
いやいや、一手先の話じゃなくて、
今がもう辛くて耐えられないレベルなんだよ!ってパターンもあるよね。
耐えれてたら、ここまでいってねーわ。的な状態。
励ます定型文っていらなくない!?
そんなん使い古されすぎて笑
あとさ、
『踏んだり蹴ったり』
嫌なことが立て続けに起きた時とかに言うやつじゃん。
どっちかって言ったら、
『踏まれたり、蹴られたり』
の方がしっくり来るんだけど。笑
『踏んだり蹴ったり』ってどっちかって言ったら加害側の言い回しじゃん。
嫌なことが重なったりして、気持ち的には被害を受けた様な状態なわけで、
ニュアンスがどうも気になる笑
ことわざとか、昔からの言い回しとかって、たまにツッコミ入れたくならない!?笑
①海老で鯛を釣る
→小さな投資で大きな利益を得ることだけども、庶民には海老ってまぁまぁお高いわよ?
②三人寄れば文殊の知恵
→凡人でも三人集まれば知恵が生まれるかもしれんけど、結局類友ってことに気づくパターン。
③罪を憎んで人を憎まず
→意味は言葉の通りだけど、人間はそんな簡単にできてない。憎いもんは憎いと思うのが人間。
でも好きなやつがあって、私のお気に入りは、
『嘘八百』
八百=たくさんの(嘘)ってことだけど、
絶対に八百も嘘ついてないけど、だいぶ盛ってる感じと、言葉のインパクトと、字面が好き笑
嘘八百っていうこと自体、嘘八百で何で800にしたん?って引き込まれる笑
なんか笑えるんだよね〜笑
オリジナルのことわざ披露してみてもいい?
とか許可求めてるふりして、求めてないからちょっと自己満で書いておこ。
鬼より能面のが怖し
→鬼っぽい人より無表情の奴ほど怖いよねってやつ
妻は東出より渡部を許す
→不倫において、一人を深く愛する奴より、性の対象として不倫してるやつの方が妻としてはまだ許せるって意味(まんますぎ笑)
紀香より恭子
→中途半端なキャラ作りするくらいなら、叶恭子くらいぶっ飛んでるとむしろ好感が持てるという意味
坊主こそ助平(スケベ)
→一見そう見えない人ほど、裏の顔はやばい
不二子は幻(まぼろし)
→峰不二子の様なナイスバディの美女は大体いじってるという意味。もしくは、完璧な女なんていないという意味。まんま笑
絶対使うことないけどな笑